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8:30AMツア−バスがホテルへピックアップにやって来た。総勢20名弱のキュランダ観光じゃ。95年秋に完成したケアンズとキュランダを結ぶ世界最長クラスのロープウェーにいよいよ乗る。

『世界最長クラスのロープウェー』 |
普通ロープウェーを建設する時は支柱を立て架線に沿って樹木は伐採される。しかしここオーストラリアは自然保護にはかなりの神経を使い、原住民アビリジニの代表との話し合いで支柱を立てる部分のみの伐採で建設することになったらしい。
支柱の立つ部分の伐採をしたら基礎工事をし、支柱をヘリコプターで空輸して立てたんじゃそうな。

『水陸両用車 これでジャングルを探検じゃ』 |
急斜面をロープウェーで登り頂上付近の駅で乗り換え、そこからは熱帯雨林のジャングルの上を横移動する。ロープウェーと同じくらいの高さまで伸びた木もある。じゃが高いところから眺めたんじゃジャングルの実感が湧いてこん。
それよりむしろロープウェーを降りて水陸両用のトラクターみたいな車の荷台を改造して客を乗せてジャングルの中を走り回り、地上からあるいは池から見たジャングルの方が圧巻じゃった。
猛毒を持つ植物も点在するジャングルの探検はけっこうおもしろかったが、あれ以上乗っとると痔にでもなりそうなくらい乗り心地のええもんじゃなかったで。

『キュランダ駅』 |
山頂の小さな町キュランダには小さなお土産屋さんや雑貨屋、衣料品店、ファストフード店などが軒を並べる。ショッピングも楽しいし、おいしいアイスクリーム屋さんもあった。
そのお土産屋さん街を少し下ったところにキュランダ駅があり、そこからバロン渓谷や雄大な滝など大パノラマを見ながらケアンズまで列車の旅となる。

『世界の車窓から』 |
NHKの『世界の車窓から』
でも紹介された景色が見える。
列車の進行方向に向かって左側の窓からはカメラを構えた人でいっぱいじゃ。そっち側が谷になるんで列車が傾きゃあへんか心配するようなで!ホンマ。
静かに列車はスタートする。ポイント近くになったら車掌か運転士か知らんが、車内放送で説明してくれるんじゃが、列車内の騒音と列車の走行音で聞き取れん(ホンマは英語の説明が聞き取れんのじゃが)。

『グリーン島は写ってない』 |
水平線に浮かぶ島は昨日行ったグリーン島らしい。絶景、絶景。
終いに、今回利用したコンチネンタル航空は乗客無視の営業態度で次回より利用したくない航空会社の第一位となった。
ケアンズを深夜に出発、グアム経由で帰国したが、帰りのグアムでのトランジットは1時間しかないんで急いで搭乗したが、座席についてからとうに出発時間を過ぎているのにまだ飛行機に荷物を積み込んでおる。1時間以上待たされた挙句、また貨物車両に満載してきた荷物の中にワシのスーツケースがあったのにはビックリ。
我々がケアンズから乗ってきた飛行機からの荷物を最後に積み込んでやっと飛行機は飛び立った。
当然広島空港への到着もその分遅れる訳で、出発するとき広島空港からの便が1時間以上遅れた原因が、グアム空港の荷物の積み込み作業の遅れにあることは誰の目にも分かる。
後日これをコンチネンタル航空のホームページに投書したが、「返事は改めてする」というメッセージはすぐ届いたが、その後2ヶ月以上経った現在でも何の連絡もない。
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